昨年度とかについて
大学に入ってから1年が経った。一人暮らしを始めとして様々な環境の変化があり、それに伴っていろいろなことを感じた。
★
東京の街について
東急田園都市線沿いに下宿しているのだが、住環境としてはだいぶよいと感じる。渋谷まで電車で1本。欠点があるとすれば、大学に通うのに少し時間がかかること、あと、そこまで賑わいがないこと。
定期券内に二子玉川駅があるため、好んで度々出かけている。街の雰囲気に余裕があり、空も広々としていて居心地がよい。玉川高島屋や二子玉川ライズなどの施設があるが、どこもモール内が恐ろしくきれい。よく知られている通り、いろいろ値段が高く、これだけが困る。こんな街に住めるようになりたい。
同じく定期券内にあり、乗り換え駅でもある渋谷。世間のイメージよろしく、若者の街、文化の街、そういった雰囲気で雑然としている(これでも昔に比べるときれいになったほうらしい)。有名な渋谷109などを始め、様々な商業施設があり、時間つぶしにはもってこい…ではあるのだが、なんとなく街の雰囲気が好きではないのと、人が多くて空間があまりに狭いという点で、あまり出かけていく気にはなれない。きっと駒場の浮ついた空気の源でもあるのだろう。
定期券外ではよく出かけていく街の筆頭なのが丸の内。東京に住みたかったのはこの街に来るためだと言っても過言ではない。この街の好きなところはいくらでもあるのだが、その全てを言葉にすることはできないだろうから、野暮なことを書くのは控えておく。本郷に進学するのを楽しみにしている理由の一つに、この街に行きやすくなるから、というのがある。あと、若干関係ないけれど、丸ノ内線の雰囲気もだいぶ好き。
通勤ラッシュはえらく大変な感じである。なるべく時間帯をずらしたい。
大学生活について
怠惰など、様々な理由があって、サークルには入らなかった。入らなかったが1年を楽しく過ごすことができたし、入ったとて続かなかったような気もするので、特に後悔していない。あと、入ることを検討していたサークルは、だいたいどこもコロナであまり活動できなかったみたいである。
同じく、バイトもできなかった。こちらはそろそろ始めたい(いや、始めたくはないのだけど…)。2年の春学期こそは。こそは。
オープンキャンパスで本郷に行ったときに、本郷の建物に感動した経験があったため、勝手に駒場にも期待してしまっていたのだが、駒場の建物は全体的に微妙で、結構がっかりした。特に歴史を感じさせるでもなく、スタイリッシュなわけでもなく。数学科や教養学部に進学したがる学生が少ないのも納得がいく。
大学に入学する前は、学問に励む仲間よりむしろ、ふつうの感覚を持った人が多くいることを期待していたのだが、実際に入ってみると、それでもなおがっかりするくらいには皆ふつうで、結構びっくりした。勉学の同志を探しに入学してきた人はもっとがっかりしたのだろうか。
必修が物理系の科目ばっかりで、有機化学などが全然ないことにがっかりした。また、生物系の内容は、自分で積極的に勉強しなければ、前期課程ではほぼ身につかないと思う。とはいうものの、自分一人だと絶対にやらないような科目にも多く触れられたし、教養のカリキュラムには十分満足している。
3連続でがっかりしたことについて書いてしまった。よかったことを書くと、大学名に恥じないくらいには勉強する環境が整っているということ。特に最近記憶に残っているのは、主題科目で柏の研究所に行ったこと。とても実りがあったし、キャリアを考えるという点でもよい経験になったと思う。
春学期は週13コマ、秋学期は週16コマだったのだが、秋学期は忙しさがやばかった。私生活を維持できるラインではあるものの、だいぶ精神に負担がかかった(進振りのせいでもあるだろう)。逆に、13コマは少し暇だったが、生活環境の変化や二外などを考えると適切だったと思う。14~15コマくらいがちょうどよいのかもしれない。
そのほか
生活リズムが狂いまくっている。高校までと違って、生活を正す方向の強制力はほぼ働かないため。
うどんのだしが濃いのでびっくりした。知ってはいた、どころか食べたこともあったのに…
★
まあまあ、だいたい満足の1年だったと思う。
2022 断片とか
1. ブログを更新するのを怠っている間に年が明けてしまった。とはいうものの、当ブログ*1の更新を誰かが待ち望んでいる、ということも別にないだろうから、怠って、という表現には少し違和感がある。更新しない間に、くらいが一番適切かもしれない。
2. 案の定、年の始まりは寝正月という感じで、一年の計が元旦にあるなら今年は寝まくりの一年になってしまうだろう、と思ったところで、昨年は寝まくりの一年だったことを思い出し、今年も寝まくりの一年になることを半ば確信した。睡眠は難しい。
3. 最近は Splatoon2 に再び没頭している。このことについて何となく考えていたところ、趣味において*2大切なことは、その物事に興味があることではなくて、その物事に没頭できることなのではないか、と思うようになった。ついでに、興味という概念はだいぶその内実が怪しく、ぐらぐらしていて、実践において頼るにはあまりにも貧弱なんじゃないか、とも思った。ここで大事なのは、興味の有無というのは実践より前にある、実践に先立つわけだけど、没頭というのは実践の後にしかない、ということ。長々と書いたけど、要は、とにかくやってみないと始まらないなと切実に思った、という話。腰が重くない人には全然アタリマエな内容なんだと思うけど、腰が6000キロトンくらいあるので、こうやってごちゃごちゃ考えたのちに心底納得する、というプロセスを経ないと何かができない。
4. 睡眠の話の続き。自分は夜型な上に、夜の時間の方が昼の時間より圧倒的に充実度が高い*3ので、朝起きて夜寝る生活は少しつらいし、なんだか損をしている気分になる。とはいえ、夜更かししすぎて昼下がりに起きるのも、それはそれで損した気分になってしまう。どうしたものやら*4。
5. 用もなく外出しているときは、特に何もしていなくても何となく楽しい気分になるけど、家で何もしていないときは、だいぶ退屈で不愉快な気分になってしまう。どうしてかな、とぼーっと考えていたところ、用もなく外出しているときは、何をするかの選択肢がほぼ無限にある(あるいは、そのように感じられる)けど、家にいるときは、何をするかの選択肢が少ない上に、直面している暇に対して、それが貴重な余暇の時間であることを強烈に意識させられるからだという結論になった。とにかく、家でやりたいことがないときは何となくでもいいから出かけよう、と思った。
6. 別に書きたいこともないのに文章を書くと、どうにも微妙な感じになってしまう。書きたいことがないときの方が心の調子がいい傾向にあるため、これについては喜ばしい。かもしれない。
オータムン・序
長かった夏休みがとうとう終わってしまった。今は秋学期が始まって一週間ちょっとが経ったところで、夏休みで豆腐*1のようになってしまった身体を元に戻すのに苦労している。平日の深夜3時にこんなブログを書いていることからもわかる通り、睡眠のリズムもめちゃくちゃになっていて、ここ数日はあまり寝れていない。秋学期の目標は早起きにしようかな。
◆
久しぶりにプログラミングをやろうと思って、Python の環境を構築しようと思ったのだけれども、なぜか numpy が import できない*2などの問題があって、挫折しかけている*3。あと、そもそも何のためにプログラミングをやろうとしているのかもよくわからない。
☆
秋学期は構造化学α*4の選抜に挑戦してみようと思って、夏休みに構造化学の勉強をしていたのだけれども、選抜課題が想像以上に面倒だったため、やめることにした。なんか惜しいような気もするけど、実質1コマ減ったようなものだしまあいいか、と思っている。
♪
驚いたことに、最近は YouTube*5 を見る時間が増えている。比例して、 Splatoon2 に励む時間も増えている*6。前作のときから薄々感づいていたけど、オフラインモードを除けば、ギアを考えたり作ったりするのが一番楽しい。コーデを考えたりもできるし。Splatoon3 の発売が待ち遠しい*7。
◇
とまあ、近況はこんな感じ。そろそろ寝たいからこの記事はここでおしまいにします。
*1:絹ごし。
*2:いろいろ確認した挙句、 VSCode を完全にアンインストールしてからインストールし直したけどそれでもダメだった。誰か助けてください。
*3:この記事を書いている最中に PC と格闘していたところ、別に VSCode にこだわる理由がないことに気づき、結局 Spyder を使うことにした。こちらならうまく動くみたい。
*4:必修の授業のムズかしいバージョン?らしい。
*5:勉学の敵として有名。敵の敵は味方であるので、勉学の敵ということは味方側である。
*6:Splatoon3 の発売に向けて、オンライン対戦も再開した。楽しみ。
*7:最近ニンテンドーダイレクトで情報が少し公開されたので、見てみてください。
速と休暇について
8月になった。大学の定期試験も終わり、いよいよ夏休みとなったらしい。
この4か月ほどを思い返してみると、けっこう高速で生きていたように思われる*1。一人で暮らすようになっていろいろな自由が利くようになったのはよかったのだが、課題や家事などやらなければいけないこと*2が多く、生活もそれに合わせなければならなかったため*3、自分のペースで過ごすことが難しかった。半分くらい混乱状態だったのかもしれない。何らかの体験の余韻に浸ったり、落ち着いて自らの内面を覗いたりする時間がとても少なかった。どうも内語の数が減ったような気持ちがする。
この先の2か月は、受験のときとは違って、何をしてもいい夏休みである。とはいうものの、何をしてもいいとなると、逆に何をしようか決められなくて困ってしまう。中高生活もそんな感じだった。自由を与えられることにあまりにも慣れていない。こんな有様なので、とりあえず、フロム『自由からの逃走』でも買って読もうかと思う。実り多き読書でありますように。
何をしたらいいかわからないとは書いたものの、実は、試験が終わった日の帰り道に、ポケットモンスターソードのエキスパンションパス*4を購入していた。これとあつ森をやっていたら2か月くらいはすぐに暮れてしまうのかもしれない。また、今年の秋にはダイヤモンドパールのリメイク*5が、来年の春にはSplatoon3*6が発売されるらしい。なんとなく日々を生きていくのも悪くないのかもしれない。
中途半端だが、担々麵*7が食べたくなったため、ここで筆を置こうと思う。
生活・動力・気分
新生活が始まってから、そこそこの時間が経った。最初は環境の変化に右往左往*1していたが、生活にも徐々に慣れ、引っ越してきたばかりの頃にはなかった余裕が生まれてきた(スバラシイ!)。ということで、以下、何となくやりたくなったことを書き記しておく*2。
レタリング
レタリングと一口に言っても様々なものがあるが、ここでは文字をデザインして描くことを指している。高校のときにも暇な時間にときどきやっていたが、何かで学んだわけではなかったため、今度は本格的に学んでみたいと思った*3。
日記
1年ほど前までは、普通の日記だけでなく夢日記までつけていたのだが、生活の満足度が上がり、内面を見つめる頻度が下がってからはつけなくなってしまった。それはそれとして、過去の自分が何を思っていたのかについては、未だにかなり関心があるため、再開を検討している*4。
建築物巡り
せっかく東京*5に住んでいるため、東京の様々な建築物を見て回りたい。あの大隈重信も、外務大臣時代には「エモい建物は精神にマジでよすぎる」との言葉を残したという。
勉学
最近気づいたのだが、勉学の対象には思ったより面白いものが多い*6。昨年上半期以降は生物学や有機化学などから完全に離れてしまっていたため、久しぶりにきちんと触れてみたいと思えてきている。勉学に励んで本当にいいのか?
読書
珈琲などを愉しみながら、時間を忘れてのんびりと書物に向き合う体験というのは、何ものにも代えがたい。そういった素直な気持ち*7。
ワンルーム・ディスコ
1.新生活が始まりました。いろいろと想定していないことが多く、疲労で脳が消滅状態になってしまった。以前は、(この期間は何もやることがないので高校で履修しなかった科目の勉強を...)とか考えていたこともあったような気がするけど、今はそんなことはもはやどうでもよくなっており、とにかくただただ寝まくりたい。勉学に励むのはやめろ。
2.引っ越しがとても忙しく、いろいろとまずくなっている。特にまずいのは、サークル決めをしていないこと、シラバスや履修の手引きすらいまだにまともに読めていないこと、クラスオリエンテーションやサークル紹介に全く参加していないこと、などです。だいたいは一人暮らしが忙しすぎるのが悪い。高校の時から一人暮らしをしていた人々に尊敬の念を覚える。
3.思ったより難しかったのは、洗濯と、部屋の温度湿度管理である。前者については、洗剤や柔軟剤が複数種あることに加え、洗い方も1つではないことが面倒さの原因。後者については、ふつうに難しいことが面倒さの原因。風呂場を開けっ放しにしたりして湿度を上げるとかしている。だるい。
4.はじめてのワンルームでの一人暮らし、ということで、Perfumeのワンルーム・ディスコを聴きまくっている。そのため、今はPerfumeにかなり近い状態になっている。と思う。
受験と状態2
共通テストが終わってから約1か月が経過したらしい。つまり、二次試験当日までもう1週間もないということだ。言うまでもなく、この1か月は最後の追い込みとして重要な時期であり、私も日々受験勉強を頑張っている。
はずなのだが、何かの間違いで大したことをしないままここまで来てしまった。去年の今頃より勉強していない。寝ていたり、音楽を聴いたり、ぼーっとしていたり、Twitter*1を見ていたり、といったことをしている時間が想定外に長い。また、今も勉強に手を付ける気が起きず、こうして全く書く必要のない文章を記している。
どうしようもない現状の話はともかく、若干進歩もあった。
進歩1.スプラトゥーン2を受験後までお預けにした
えらい。めっちゃえらくない?えらいです*2。お預けにすることで、見事にTwitterに勤しむ時間を延ばすことができた。
そういえば来年新作が出るらしい。たのしみ。
進歩2.早起きするようになった
これもえらい。二次試験当日は朝が早い*3ため、生活習慣を慣らそうとしています。1月下旬くらいから早起きを継続している。健康!
近況はこのような感じである。これからの1週間弱くらいは頑張っていきたいという気持ち。
受験と状態
共通テストが終わった。別によくも悪くもなく、そのくらいだろうと思っていた程度の点数であるように思う*1。ということで、おそらく二次試験を受けることになるだろう。
何と言うか、かなりあっけなく終わってしまった感じがある。何かよくわからず、テキトーにスプラトゥーン2をしていたら、試験日になってしまっており、そのままテキトーに受けたという感じ。全くもって緊張もしなかった。二次試験も似たような感じで受けてしまうことが予想される。こんなのでいいのだろうか?
あと半月ほどで高校を卒業するらしい。全く実感がない。ありきたりな言い回しだけれど、ついこの前入学したばかりに思われる。いやさすがにそれは嘘かも。6年はかなり長く感じられた*2。後悔がほぼないのが救い。
学校に行くのはもう残り3日。卒業式は2月上旬らしい*3。それっきり会わない人間も多くいるのだろうと思うと悲しくなるかな?と思ったけれども、そんなことはなかった。そもそもそれっきり会わない人間は、日頃から大して仲良くない人々だけだろう。
相変わらず、生活にはあまり変化がない。受験生活にもそろそろ慣れてきた、ということは全くなく、長時間勉強には全然耐えられないまま。スプラトゥーン2もやめられない。受験が近づくにつれ、ストレス発散のためにゲームをする時間が延びていっている。
最近は、タコッペリン号*4という敵オブジェクトの良さに気づき、それが出現するステージばかり遊んでいる。以下、その画像をもってこの記事を終わりにしようと思う。
2021
1月1日。水曜日*1。今年も元旦になった。年末年始は、毎年マンネリ気味に過ごしているが、全く飽きていない。どうでもよい話だが、朝食のパンについても、8年くらい毎日同じものを食べている(チョコスナックパン。別名ダメ人間パン)にもかかわらず、全く飽きていない。おれはダメ人間なのかもしれない。
2020年は、色々あったような気もするが、何があったかよくわからないような1年だった。目標達成率は40%くらいだったので、どうとも言いがたい。あまり受験勉強をしなかったことがよくなかったように思われるが、1年前に戻れたとしても、どうせ大して勉強しないだろうと思われるので、後悔していない。3月末から5月にかけて、寝まくってゲームしまくったのはよかったと思う。書きこそしないが、その他にもいろいろあり、総合的に見るとよい1年だった。
2021年については、様々な関門があるように思われるが、最高の1年になることを確信しているので大して心配していない。受験が終わったらやりたいこともいくつかあるような気もする。それはそうとして、ひとまず2月27日から3月9日まで*2にやりたいことと言えば、寝まくってどうぶつの森を再開することくらいしかない。キャンベルなどの復習でもしようかと思わないわけではないが、勉学に励むのはよくないので、多分しない。頽廃的な生活はした方がよい。ポケモン剣盾も再開しようかな。
はてなブログ
書きたいときに書く