文明退化

勉学に励むのはやめろ

速と休暇について

8月になった。大学の定期試験も終わり、いよいよ夏休みとなったらしい。

 

この4か月ほどを思い返してみると、けっこう高速で生きていたように思われる*1。一人で暮らすようになっていろいろな自由が利くようになったのはよかったのだが、課題や家事などやらなければいけないこと*2が多く、生活もそれに合わせなければならなかったため*3、自分のペースで過ごすことが難しかった。半分くらい混乱状態だったのかもしれない。何らかの体験の余韻に浸ったり、落ち着いて自らの内面を覗いたりする時間がとても少なかった。どうも内語の数が減ったような気持ちがする。

 

この先の2か月は、受験のときとは違って、何をしてもいい夏休みである。とはいうものの、何をしてもいいとなると、逆に何をしようか決められなくて困ってしまう。中高生活もそんな感じだった。自由を与えられることにあまりにも慣れていない。こんな有様なので、とりあえず、フロム『自由からの逃走』でも買って読もうかと思う。実り多き読書でありますように。

 

何をしたらいいかわからないとは書いたものの、実は、試験が終わった日の帰り道に、ポケットモンスターソードのエキスパンションパス*4を購入していた。これとあつ森をやっていたら2か月くらいはすぐに暮れてしまうのかもしれない。また、今年の秋にはダイヤモンドパールのリメイク*5が、来年の春にはSplatoon3*6が発売されるらしい。なんとなく日々を生きていくのも悪くないのかもしれない。

 

中途半端だが、担々麵*7が食べたくなったため、ここで筆を置こうと思う。

*1:生来わりとのんびりしているせいかもしれない。

*2:正確には、やらなくてもよいが明らかにやったほうがよいであろうことである。

*3:正確には、合わせなくてもいいが明らかに合わせたほうがよかったためである。

*4:鎧の孤島 / 冠の雪原。

*5:買ったほうがいい。

*6:絶対に買ったほうがいい。

*7:日清麵職人・濃厚担々麺。